戦略 アメスピ禁煙法 禁煙の準備

アメスピ禁煙

「禁煙の手順」の重要な戦略の一つ、アメスピによる禁煙の準備期間

当禁煙法では、実際にタバコを絶つ、「禁煙」の前の段階に「準備期間」があります。まだ喫煙を止めていないこの準備段階に出来る限り依存度を下げ、同時に排毒を促す習慣を身に着ける事で、後の禁煙がより成功しやすいものになるからです。この「アメスピ禁煙準備法」は、その準備段階に行う戦略の内の、「依存度を下げる」ものに当たり、当禁煙法の非常に重要なポイントの一つと言えます。

なぜアメスピか?

一般的な紙タバコの原料には、タバコの葉以外に、香料・結合剤・保湿剤・保存料・溶媒・乳化剤・酸化防止剤・工程助剤等の中に数百とも言われる化学物質が添加されています。これらが身体に良い影響を与える筈がありません、依存性を増している添加物があると疑った方が良いでしょう。有害なだけで、余計極まりないものと思いませんか?

 

例えば、メンソールのタバコがありますよね?フィルターにメンソールが入っていて、香りづけをしているわけですが、メンソールが入っている分、余計な依存要素になり、他のタバコを吸っている人よりも、禁煙が成功しづらいという話です。

 

準備期間にこの添加物を生活から排除してしまいます。禁煙プランの準備段階として、非常に重要なポイントです。

 

日本で売られている、化学物質無添加タバコに、ナチュラルアメリカンスピリット(通称アメスピ)(JTホームページ)というものがあります。タバコの葉のみが原料ですから、タールやニコチンは含まれていますが、その他の余計なものが含まれていません。

 

同じ、「無駄な物を無くす」という考え方で、ニコチンパッチやニコレット、葉巻など、ニコチンのみ、にする方法はあります。しかし、今までの生活習慣とかけ離れる可能性があるので、お勧めはしていません。例えば、今までと買う場所、吸う場所や、吸い方(吸入の仕方)が異なってしまう、という事です。アメスピであれば、今まで吸っていた紙タバコとなんら方法は変わりはないですから、スムーズに移行できるのです。プラス、私が経験した禁煙法がアメスピで準備期間を経たものなので、自分が自信を持ってオススメできるのが、このアメスピによる準備期間なのです。

 

アメスピを推し煙(エン)にする

いずれ禁煙を考えているのなら、今この瞬間から、吸うのはアメスピのみにしてみましょう。

2019年現在では、多くのコンビニ等で売っているようです。地域差等あると思いますが、販売店、アメスピの銘柄ともに増えていますので、今後不自由はしないと思います。

 

完全に割り切って、今後他のタバコは吸わない、アメスピしか吸わない!位にやりましょう。
これが最初の具体的なコツ・戦略です。私はストレスなく転換できました。アメスピを初めて買ってから禁煙の開始まで9カ月、他の銘柄のタバコは一本も吸いませんでした。

 

この戦略、アメスピのみにするという方法が、この「禁煙の手順」の始めのキモの一つです。先ずはシンプクリア(単純明快)にする、タバコの習慣から、化学物質を抜いた、シンプルなアメスピの習慣にすることで、単純化され、その後の禁煙をよりやり易いものにするのです。

 

禁煙の最初の一歩です。タール値は今までのものから特に下げなくて良いと思います。本数が増えてしまっては良くないからです。

 

アメスピにするだけで禁煙は大丈夫!とは考えずに、でも一つの戦略としてやらない手はないと思います。

禁煙は複合技です。地道に小さな戦略を順番に組み合わせ、さらに時間をかけることで確実に成功させることが出来ます。

 

禁煙の手順

戦略 喫煙後深呼吸 肺を新鮮な空気で満たす